開駅当初は「小樽中央駅」といっていましたが、明治37年に「高島駅」に、さらに同38年12月には「中央小樽駅」、大正9年に現在の「小樽駅」と何度も改められた歴史があります。4番ホームには「裕次郎ホーム」の愛称が付けられてました。人名を冠したホームは全国でも初めてだそうです。
昭和初期にあいついで建てられた都会的で機能的な一連の駅舎のひとつで、上野駅や両国駅と構造が似ています。上野駅とは、太い柱を並べた外観も似ています。