森−渡島砂原間は渡島海岸鉄道によって昭和2年に開業しており、終戦間際に国有化されました。駅舎は渡島海岸鉄道時代のものかどうかわかりませんが、頑丈にできており立派です。ただ窓口は板でふさがれ、窓も内側の窓がはずされて1重窓になり、ストーブも撤去され、非常に寒々しい感じがします。2001年にあったはずの「ホームの鐘」も4年後には何故か抜き取られてました。 悪いことをするひとがいるもんですネ!