めな

目名

Mena
ねっぷ らんこし

2001年10月14日(5歳)



町民サロンを併設したロッジ風の建物です。

もと「磯谷駅」と呼ばれておりましたが、明治39年12月15日に「目名駅」と改められました。熱郛駅から目名駅までは連続勾配で上って下るという「拝み勾配」の区間です。ここに「上目名駅」がありましたが、昭和59年3月31日廃止になりました。


2001年10月14日(5歳)



思い出の写真集

2004年7月4日(8歳) 2004年7月4日(8歳) 2004年7月4日(8歳)
地名の由来はアイヌ語の「メナ」(細い枝川の意)です。付近は土地改良区による水田の整備が進められ、昭和34年に目名駅の米の取扱出荷量は1万5000石を越えました。また、昭和35年には目名チップ工場が操業を開始しましたが、昭和44年に中止されました。昭和45年から減反が開始され、休耕田を利用してマメやソバの栽培が行われています。
郷土芸能として、下賀老獅子神楽があります。駅周辺には山々と水田、ソバ畑が広がり、のどかな風景を見ることができます。 熱郛〜目名間には昭和59年3月31日まで上目名駅がありました。冬期間の列車運行の事故を防ぐ目的で大正2年9月21日に開業し、昭和40年代は蒸気機関車の撮影名所として賑わったそうです。



駅名の歴史
「磯谷(いそや)」→「目名」 改称 明治39年12月15日
  
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