のっぽろ

野幌

Nopporo
おおあさ たかさご

2005年8月15日(9歳)



明治22年、フラグステーションとして設置されました。

かつては夕張鉄道の分岐駅でもありました。夕張鉄道は昭和5年に全線開通、昭和50年に廃止されました。ここの名物として「煉化もち」があります。昔は時刻表にも掲載されていた由緒あるお菓子で、駅前のニシムラで販売しています。それでなぜ「煉化→煉瓦→れんが」なのかといえば、江別市は明治以来日本を代表するれんが産業の街だからで、野幌駅周辺にはレンガ工場がたくさんありました。現在ではれんがをテーマにしたまちづくりが進められ,町中がれんが色です。大雑把に言って、線路より北は屯田兵により開拓され、南は北越殖民社により開拓されました。どちらも北海道開拓史上重要な位置をなしており、駅周辺には歴史的な見どころが多いです。


2002年7月14日(6歳)




思い出の写真集

2002年7月14日(6歳) 2005年8月15日(9歳) 2005年8月15日(9歳)
この自転車置き場になっているところが旧夕張線のホームでした。 南口にも小さな駅舎があります。 アイヌ語「ヌポロペッ」即ち「ヌプ・オル・オ・ペッ」(野中の川)からとりました。
  
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