昭和61年に臨時乗降場として設置され、JR発足時に駅に昇格しました。簡素のホームだけの駅ですが、小さな待合室には切符の自販機と入場専用の自動改札機がありました。駅の南側は住宅街で店はありません。稲穂の地名はやはりかつて水田が作られていて、農耕に従事してきた先人の足跡をしのんで付けられたとのことです。 2004年5月5日(8歳)