きたよしはら

北吉原

Kita-yoshihara
たけうら はぎの

2003年11月3日(7歳)



スペースインベーダーのような駅です。

昭和34年創業の大昭和製紙白老工場が、建設費を全面負担してできた道内発の橋上駅で、駅名は本社のあった静岡県吉原市(現在は富士市)にちなんだものです。明治の入植者たちが故郷を偲んでつけた名とは由来がちがううえ、通過する普通列車さえあったこの駅に出退社時間にあわせて急行「ちとせ」が昭和41年10月から昭和63年3月まで20年以上停車し、庶民は首を傾げていたそうです。

2003年11月3日(7歳)




  
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