門別から浦河にかけての沿線は競走馬のふるさととして全国に知られていますが、そのなかでも浦河はもっとも歴史が古いといわれ、安政4年(1857)に荻伏に50頭余りを集めて放馬場をつくったのがはじまりです。昭和30年にヒンドスタン号を輸入し、シンザンなど名馬を生み、今日の競馬の基礎を築きました。駅前にはイマドキめずらしく日通の営業所もありました。 2004年7月25日(8歳)