苫小牧軽便鉄道は王子製紙が苫小牧の製紙工場で使用する木材の搬入を目的とした専用鉄道として明治41年に開業し、明治44年現駅まで延長されました。往時は沙流川を流送されてきた原木の積み出し地として賑わったとのことで、活況を呈した頃があったみたいです。 2004年7月25日(8歳)