この駅はその昔、尺別炭坑があって専用鉄道もあり、かなりの賑わいをみせたそうですが、既に荒れ果てた原野に還ってしまい、その面影はこの大きめな駅舎と無意味に広い構内を残すのみとなってしまいました。この駅とお別れしたあと、離れたところの踏切で運転手さんが僕達に警笛を2回鳴らしてくれました。さようなら「キハ」。 2005年5月4日(9歳)