最初は石炭の積出し貨物駅として誕生しました。下り本線の605メートルという有効長が、かつての繁栄を偲ばせてくれます。その雄別炭礦茂尻坑は、エネルギー政策の転換のなかで昭和44年6月閉山、雄別炭礦全体の倒産の引金となりました。
2005年5月5日(9歳)