北海道一標高が高い駅です。(信号場を除く)当初上トマム駅として計画され開業時には石勝高原駅と改称し、さらに昭和62年2月にトマムと改称しました。本来ここは中トマムという地区で、下トマム同様、谷底に農家が点在するだけでした。学校や農協のある上トマムの集落はここから4km東にあります。したがって当初は、運転保安面から占冠と新得の中間で旅客扱い可能な駅を設置するという意味合いが強かったようです。開業前の乗降人員予測では1日あたり5人となっていました。 2005年7月18日(9歳)